こんにちは。
✿美と心のデトックスサロン✿
トキブルームの小山和子です。
ダイエットや暑さで食欲がなくで、簡単にコンビニでランチを買う時に、どんなものを選んでますか?
カロリーを気にして、おにぎりやパンなどの主食+スープやサラダを組み合わせている人が、多いのではないでしょうか?
そこに大きな落とし穴があります!
痩せ体質を目指すなら、たんぱく質を摂りましょう。
あなたのランチは大丈夫ですか?
おにぎり+スープ、サラダで太る!?
主食+スープ、サラダといった組み合わせは、カロリーでいえば高くないですよね。
しかし、実は意外と痩せにくいワナがあります。
①塩分が多くなるとむくみの原因に
女性の1日の摂取ナトリウム量(食塩相当量)の目安は、7g未満とされています。
ざっくり計算すると、400mgのナトリウムが塩分1gとなります。
商品によって違いはありますが、カップ麺やノンオイルドレッシングは、意外と塩分が高いです。
組み合わせによよっては1食で1日分の塩分を摂取し、むくみの原因となっている場合も。
【例】
・カップスープ : ナトリウム800~900㎎
・ノンオイルドレッシング : ナトリウム700~800mg
・おにぎり : ナトリウム400~600ng
②糖質の秋穂が増えると小腹が空く原因に
米やパンなどの炭水化物の多くは、糖質でできているため、食後の血糖値が大きく上がったり下がったりしやすいと言われています。
血糖値が下がると空腹を感じるので、食後2~3時間後にお腹が空いてきて、おやつや甘いものなどをつまんでしまう事になります。
ご飯に含まれるデンプンは、冷えることで消化・吸収されにくいレジスタントスターチ(糖消化性でんぷん)と呼ばれるデンプンに変化します。
レジスタントスターチは、血糖値を急上昇させることがなく、大腸で善玉菌のエサとなって腸内環境をサポートするのに役立ちます。
冷えたおにぎりは、炊き立ての白米より太りにくいと言えますが、糖質をとっていることに変われはありません。
③たんぱく質の割合が減ると代謝や美肌にも影響
意外と忘れがちなのがたんぱく質です。
たんぱく質は、代謝に関わる酵素、美肌や美髪、ホルモン、免疫細胞など、あらゆるものの原材料となっています。
またたんぱく質の食事は、腹持ちがよく、満腹中枢を刺激する効果も期待できるので、意識して摂ることが大事です。
たんぱく質を意識して!ダイエット中の食事のコツ
砂糖、果物、お米に小麦粉や根菜類など、多くの食事で意識しなくても糖質は摂っていることが多いので、たんぱく質を意識して摂ることがポイント!!
お肉や魚、イカ、エビ、などの海鮮類、卵、乳製品や豆製品に多く含まれています。
コンビニやスーパーで買う時は、単品のお惣菜などを活用しながら、野菜+たんぱく質1+たんぱく質2の組み合わせを意識してみてくださいね。
ぜひこれからの食事の内容を決める時は、たんぱく質を意識して摂り、痩せ体質、美肌・美腸を目指しましょう♬
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