こんにちは。
✿美と心のデトックスサロン✿
トキブルームの小山和子です。
自宅でゆっくり過ごすとつい食べ過ぎてしまいますよね!
その食べ過ぎをなかったことにするために役立つのが「大根」です。
消化吸収を助ける酵素が含まれています。
そんな大根についてお伝えしますね。
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大根に含まれる栄養
大根は、根と葉の部分で含まれている栄養成分の量が異なります。
根は際立った栄養素は少ないですが、ビタミンCや鉄が含まれ、根の部分にはβカロテン・ビタミンC・鉄・カルシウムなどが多く含まれています。
1つの野菜では珍しいことに、大根の根の部分は淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜に分類されます。
根の部分には、緑黄色野菜野菜の基準となるβカロテンは含まれていませんが、葉の部分には100g中3900μgです。
大根の栄養を余すことなく摂取するには、葉の部分も活用するのがいいですね!
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消化吸収を助ける酵素と辛味成分
大根は消化を助ける酵素が含まれています。
ハンバーグやうどんに大根おろしを添えたり、唐揚げや天ぷらに組み合わせるのは、薬味としての味わいの他に消化を助ける働きがあるからです。
大根に含まれている主な消化酵素は以下の通りです。
◆アミラーゼ:でんぷん分解酵素
◆プロテアーゼ:たんぱく分解酵素
◆リパーゼ:脂肪分解酵素
消化を助ける酵素が含まれているほかに、大根の辛味成分には抗酸化作用があります。
大根の辛味は、「イソチオシアネート」と呼ばれ、切るなど細胞を壊すことで生成されます。
辛味成分は、部位によって含まれる量が異なります。
根に近いほど辛味成分が強く、葉に近い部分と比べると約10倍もの差があります。
甘く上品に仕上げたい煮物には、葉は近い部分を、大根おろしには根に近い部分を利用することがほとんどです。
イソチオシアネートは、揮発しやすいため、辛味成分の効果を効率よく摂るために、食べる直前におろしましょう。
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◆「酵素」と「食物繊維」がカギ
大根は生の状態で、皮ごと食べることがポイントです。
生の新鮮な状態で食べると、「食物酵素」と「食物繊維」がしっかりとれます。
これは、どちらも身体の中に要らないものを速やかに外に出し、デトックスを促してくれる成分です。
不要物が溜まらない身体になれば、基礎体代謝が上がりやすくダイエットの効率をアップします!
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◆「ビタミンC」でストレスケア
食べ過ぎはストレスを溜めることで、さらに食べ過ぎを呼ぶという悪循環を招きやすいもの。
「ストレス食べ」を防ぐために役立つのが、大根に含まれている「ビタミンC」です。
ビタミンCは、ストレスで消費されてしまうため、ストレスを受けやすい状況にある時は、補給する必要があります。
加えて、この時期に大事にしたい免疫力アップにも役立ちます。
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◆食前の大根で痩せモードに!
大根は、食前に食べるようにしましょう。
食前に食べておくと、豊富な食物繊維が血糖値の急上昇を防ぐことに役立ちます。
すると、その後に食べるものが体脂肪に変わりにくくなります。
また、ある程度お腹も満たしてくれるので、食事の量もほどよくコントロールできます。
50g前後を目安に食べると良いですね!
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まとめ
大根は、根の部分だけではなく葉も利用できます。
根と葉の含まれる栄養分が異なるため、丸ごと利用すると、幅広い栄養が摂ることができます。
根には、消化を助ける酵素、抗酸化作用があるといわれている「イソチオシアネート」が含まれています。
サラダ、煮物、大根おろし、いろんな料理に使える大根をおいしくいただきましょう♬
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