こんにちは。
✿美と心のヒーリングサロン✿トキブルームの小山和子です。
今年は早くも夏日を迎えました。
気温が高くなり、紫外線が気になると「思うように外に出て楽しめない」ということはありませんか?
太陽光にあたると体内に活性酸素が発生して、シミ・そばかすなど、肌のダメージを受けやすいです。
身体の外側からだけでなく内側からのケアも大切にしていきたいですね。
紫外線の強い季節に摂りたいビタミンA・C・E
①レバー、うなぎに含まれる「ビタミンA」
お肌や爪、髪を丈夫に保ち、皮膚や粘膜」を強化する働きがある美容のビタミンとして有名な「ビタミンA」。
緑黄色野菜(ほうれん草、人参など)、レバー、うなぎ、バター、チーズ。卵に含まれています。
おすすめの食べ方
ビタミンAを摂取する食品は『レバー」です。
100gあたり…豚のスモークレバー1000ug、レバーペースト4300up、豚の肝臓(生)13000ug、牛の肝臓(生)1100g、鶏の肝臓(生)1400ug
豚、鶏の肝臓には、豊富にビタミンAに含まれています。
レバーは甘辛煮や焼き鳥、串焼きで食べましょう。
また、レバーペーストを野菜スティックにつけたり、パンに塗って食べたりすると、手軽に摂取することができます。
レバーが苦手な方は、ビタミンAははうなぎ、ホタルイカにも豊富に含まれています。
うなぎはかば焼きに、ホタルイカはさっと茹でてわさび醤油につけて食べると美味しいです。
チーズ、たまご、人参にも豊富に含まれているので、チーズはおやつ代わりに、卵は卵焼き、卵かけごはん、ゆで卵などに。
人参は副菜、ぬか漬け、煮物などに摂り入れるといいですね!
摂り方の注意
ビタミンは、摂りすぎると過剰症を引き起こす可能性があるため、レバー、うなぎの食べ過ぎには注意してください。
②いちご、レモンに含まれる『ビタミンC』
『奇跡のビタミン』といわれるビタミンCは、メラニンが過剰に作られるのを防ぎ、色素沈着を抑えるため、シミやそばかすの予防に効果的です。
コラーゲンを作る役割があり、美肌を保ちます。
「ビタミンC」は、芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、パプリカ、柑橘類、いちご、レモン、マンゴー、いも類などに多く含まれています。
おすすめの食べ方
ビタミンCを豊富に含むパプリカ、ブロッコリー、カリフラワーをサラダにしたり、煮汁ごとたべるラタトゥイユ、カレー、シチューなどがおすすめです。
摂り方のポイント
ビタミンCは、一度に大量に摂取するより、回数を分けて摂取することがポイント。
ビタミンCは水溶性ビタミンのため、一度に量を摂っても体外に排出されるためです。
また、ビタミンは熱に弱いため、野菜や果物などは生で食べることをおすすめします!
③カボチャ、サーモンに含まれるビタミンE
ビタミンEは『若返りのホルモン』と呼ばれるほど、高いアンチエイジングを持つビタミン。
・血行を促進して肌の新陳代謝を高める
・活性酸素を抑えて肌の老化を抑える
働きがあります。
ビタミンEは、胚芽、アーモンド、うなぎ、卵、シジミ、かぼちゃ、サーモンなどに多く含まれています。
おすすめの食べ方
アーモンドやナッツは、ビタミンをたっぷり含むサラダにかけましょう。
白米に雑穀を混ぜて炊くのも簡単でおすすめです。
また、かぼちゃのポタージュやかぼちゃのサラダなどもおすすめ。
摂り方のポイント
ビタミンEは水溶性のビタミンA・Cと一緒に摂取すると抗酸化力が高まります。
それらを含む食材と一緒に食べるといいですね!
忙しい毎日が続くと、ついつい内側からのケアを怠ってしまいがちですよね。
日焼け止めだけではなく、毎日コツコツとビタミンを取り入れて紫外線に負けない肌を作りましょう。
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