明石市大久保エステ☆トキブルーム☆糖化を防ぐ!老けない○○の食べ方

こんにちは。

50代からの美肌・小顔をつくる小山和子です。

早い蒸し暑い梅雨に入りました。ジメジメは苦手です💦

老化の原因のひとつにあげられている「糖化」。

『身体のコゲ』とも言われていることから、気にされる人も多いです。

同じ食材でも調理法によって「AGE(老化促進物質)」が増減します。

食パンもトーストするとAGEが増えてしまうので、糖化を抑制させるような食材や食べ方を知っておくといいですよね。

肌への糖化を抑える食パンの食べ方と組み合わせたい食材をご紹介しますね。

■糖化とは

糖化とは、身体の中でたんぱく質と余分な糖が結ぶついて、たんぱく質が変性、劣化してAGE(蛋白糖化最終生成物)という名の老化物質を生成する反応のこと。

この老化物質であるAGEは分解されにくく、このAGEの蓄積は髪や骨など全身の老化を進行させ、さらに体調不良やさまざまな疾患(糖尿病、高血圧、がん…など)の温床に。

身体がこげる

ホットケーキを作るときに、こんがりと焼けて褐色になっていくのも糖化です。

ホットケーキに含まれる「砂糖」が、卵や牛乳など「たんぱく質」と結びついて変性しているのです。

カラメルやクッキーでも同じ現象が起きています。

食べ物の場合の糖化は、こんがりといい香りがする反応ですが、同じことが人間の体内で起きると、とんでもないことを引き起こしてしまいます。

糖化によって肌のハリを保つコラーゲン繊維が破壊されると、肌は弾力を失います。

糖化によって生み出された老廃物が皮膚の細胞に沈着すると、シミやくすみになって肌の透明感が失われ髪のたんぱく質が糖化すると、髪のハリやツヤがなくなってしまいます。

ホットケーキやクッキーの表面でわかるとおり、糖化によって生まれるAGEは褐色で硬いのが特徴ですが、AGEが肌や髪に影響を与えると、年齢よりさらに老けた印象となってしまいます💦

AGEは調理法によって増減するので、食べ方を工夫しましょう。

■糖化を抑える食パンの食べ方

焼かない

糖化という観点から、食パンを食べるなら焼かずに食べる方がいいでしょう。

そのまま食べるより焼くことでAGE量が増えてしまうからです。

AGEは年齢を重ねることで蓄積されやすいと言われています。

トーストが好きな方は、たまには焼かないで食べるというのもいいですよ!

抗糖化がねらえる食材と組み合わせる

「食物繊維」をたっぷりの野菜から先に食べると糖の吸収が遅くなります。

食パンを食べる時は、おだやかな血糖値の上昇を保つことができる野菜と組み合わせるといいですね。

急激な血糖値の上昇は、ダイエットにもNGです。

『ベジファースト』は、太りにくい身体作りと糖化対策に役立ちます。

野菜とお酢を料理に使うと、おだやかな血糖値を保つことにつながります。

調理法を考える

AGEは、調理法によって増減します。

焼いたり、揚げたりすると数値が高くなる場合があります。

調理法が減らないように、バランスの良い食生活を心がけましょう。

食品中のすべてのAGEが体何に取り込まれるわけではありません。

たとえば、トーストを食べるなら、生野菜サラダか野菜スープ、ボイルした温野菜などにします。

メニューの中でAGEを増やさないようにすることもポイントです。

肌糖化を抑える食パンの食べ方についてご紹介しました。

食べ方や一緒に食べる食材に気をつけて、いつまでも若々しい肌を保ちたいですよね。

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