こんにちは。
✿美と心のヒーリングサロン✿
トキブルーム小山和子です。
女性なら誰しも美しく歳を重ねたいと思いますよね!
そのために大切なのが「アディボネクチン」と「サーチュイン遺伝子」という2大若返りを活性化させることです。
この2つを活性化させる食生活をご紹介します。
若返りホルモン「アディボネクチン」って?
アディボネクチンは、「瘦せホルモン」とも言われています。
脂肪細胞から分泌されるホルモンの一種で、エネルギー代謝に大きく関わっています。
糖の代謝を助ける働き、脂肪の燃焼を促す働き、血液の流れをスムーズにする働き、ヒアルロン酸の合成をうながす働きなどがあります。
アディボネクチンは、脂肪細胞から分泌されているため、脂肪が多く太った人の方がたくさん分泌されるのでは?と考えるかもしれませんが、その逆です。
内臓脂肪が多くなればなるほど、アディボネクチンの分泌量が減ってしまうのです。
アディボネクチンの分泌されるためには、脂肪を溜め込むことを防がなくてはいけないのです。
長寿遺伝子「サーチュイン遺伝子」とは?
サーチュイン遺伝子は、「長寿遺伝子」とも呼ばれ、健康と深く関わる遺伝子です。
細胞の若返りをうながす遺伝子で、サーチュイン遺伝子が活性化すると、細胞内にあるミトコンドリアを増やし、細胞内の異常なたんぱく質や古くなったミトコンドリアを除去する働きがあります。
細胞が若返ることで、活性酸素の除去、脂肪の燃焼、細胞の修復など、美容と健康にいい影響があります。
2つの若返り要素を活性化させる食生活は?
アディボネクチンの分泌をうながす食べ物
・にんじん、小松菜、トマト・オクラなどの緑黄色野菜
・レモンのポリフェノール(皮の部分に多く含まれる)
・明日葉
・大豆製品
このほか、「オスモチン」という物質は、アディボネクチンと構造が似ていて、同じような効果を発揮する可能性があります。
これは、アディボネクチンの値が元々低い人にとっては朗報です!
オスモチンは、りんご、さくらんぼ、ぶどう、キウイ、とうもろこし、トマト、ピーマンなどに豊富に含まれています。
消化、分解されにくいため、体内に取り込まれたのちにアディボネクチンと同様の働きが期待されます。
サーチュイン遺伝子を活性化させるには?
サーチュイン遺伝子を活性化させる食べ物は少なく、ぶどうの種子に含まれる「レスベラトロール」がサーチュイン遺伝子を活性化させることがわかっています。
レスベラトロールは、身近な食品では赤ワインが多く含まれています。
ただし、赤ワインでレスベラトロールをとって、サーチュイン遺伝子を活性化させるためには、1日にボトル100本前後飲まなくてはなりません。
これでは、肝臓がやられてしまって、アンチエイジングどころではないですよね。
サーチュイン遺伝子を活性化させるために、腹八分目とウォーキングなど軽めの運動を2ヶ月以上、心がけてみてはいかがでしょうか。
食生活にメリハリを
食べ物で活性化しにくいサーチュイン遺伝子は、「空腹」を合図に活性化されます。
食生活にメリハリをつけ、小腹が空いたら何かを食べる習慣を腹八分目で食事を終わらせて、次の食事まで空腹を感じることが、サーチュイン遺伝子を活性化させる最大のポイント!!
アディボネクチンもサーチュイン遺伝子も、見た目の美しさだけでなく、身体の健康とも関りがあります。
メリハリのある腹八分目の食生活を心がけるだけでOKなので、今日から実践して、美しく歳を重ねましょう。
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人は「不安」という精神ストレス状態が続くと腸内環境が乱れます。
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