こんにちは。
✿美と心のヒーリングサロン✿
トキブルームの小山和子です。
歳を重ねると少しずつ失われていく「肌のハリ」。
歳のせいにしてあきらめる前に、食習慣を見直しませんか?
薬膳の世界では、食習慣が肌のたるみに影響すると言われています。
特に梅雨時期は、食習慣を意識しないと肌がたるみやすくなります。
梅雨の時期に肌がたるみやすくなる理由
中医学では、胃養系システムである「脾」を労わることが肌のたるみ予防につながると考えられています。
この脾でつくる「気】が、内臓や筋肉を持ち上げる働きをしているからです。
脾は食べたものを栄養に換えて全身に届ける働きをしています。
なので、脾が弱くなると気がつくる力が弱まるため、肌のたるみにつながるということです。
特に、梅雨時時期は弱りやすい時期ですので、いつも以上に脾のケアが必要です。
中医学では、脾は湿気を苦手とすることから梅雨時期に弱りやすいと考えられています。
肌がたるみやすくなるNG習慣
ハリのある肌を育むためには、脾の働きを健やかにすことが必要です。
まずは、脾に負担となるNG習慣を見直してみましょう。
①冷たい水をたくさん飲む
毎日に2リットルの水を飲みましょう。という情報を聞いて、無理をして冷たい水をたくさん飲んでいませんか?
水分の過剰摂取や冷たいものは、脾の働きが弱ると考えるため、たるみの原因にもつながります。
脾は、梅雨時期こそ弱りやすいため、蒸し暑いからといって冷たい水をたくさん飲むことはおすすめできません。
もし、お腹がちゃぽちゃぽしたり、身体の重だるさを感じたら、水分摂取量が多いかもしれません。
その時は、飲む量を今より少し減らしてみましょう。
「常温の水ではいいのでは?」と思いがちですが、体温より低いものはすべて冷たいものと考えて控えましょう。
水筒に白湯いれて持ち歩くと、温かい飲み物を飲む習慣ができるので試してみてくださいね。
②生野菜サラダを食べる
冷たい食べ物は、脾が弱る大きな要因となります。
生野菜サラダは、健康にいいイメージですが、使用する食材であるレタス、トマト、きゅうり、わかめなどは身体を冷やすものが多いです。
また、食材が冷たいため、生野菜サラダには脾が弱る要因が2つ重なっています。
1年を通して野菜は加熱していただくことが理想です。
梅雨時期は生野菜を極力食べないように心がけましょう。
「味噌汁」「スープ」「ホットサラダ」「蒸し野菜」でたっぷりと食べてください。
③おやつにスイーツや冷たいカフェラテ
脾臓は、砂糖や乳製品にも弱いです。
なので、コンビニのなどて手軽に買える冷たいスイーツや冷たいカフェラテを梅雨時期に飲食することは、肌のたるみにつながります。
甘いものが食べたいときは、「さつまいも}や「甘栗」などの素材がそのままにおやつがおすすめ!!
天然の甘さがあるおやつは、脾臓の働きを高めてくれます。
今は、コンビニなのでも手軽に買えておいしいので、ついつい買っちゃいますよね!
梅雨時期が終わっても、暑い夏が続き、部屋の中はエアコンで冷え冷え。
毎日の食生活でほんの少し意識するだけで、肌のたるみ予防につながります。
梅雨時期からこの3つの食習慣をさけることを意識すると肌のたるみを防げますよ!
ぜひ、意識して始めてみてくださいね。
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