こんにちは。
✿美と心のヒーリングサロン✿ トキブルームの小山和子です。
もうすぐ9月ですが、まだまだ暑さは続くそうですね!
夏の食事は、麺類など、さっぱりした簡単なものにすませてしまいがち。
暑さから食欲が落ちてしまうこともありますが、糖質過多は腸内環境の乱れにつながります。
栄養バランスが崩れることは、夏バテの一因に。
まだまだ残暑が厳しい今こそ、しっかり野菜を食べましょう。
腸活&夏バテ防止に役立つ野菜をご紹介しますね!
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麺類ばかりで便秘に!
麺類は、精製された小麦粉を原料としてるものが多いため、どうしても糖質過多、食物繊維不足になってしまいます。
糖質は、脂肪として蓄積されやすいだけなく、悪玉菌の好む食べ物なので、腸内架橋が悪化してしまいます。
麺類を食べるときは、善玉菌の大好物である水溶性食物繊維が豊富な野菜と一緒に食べるようにしましょう。
麺類ばかりで夏バテに!?
麺類は、ほぼ糖質でできているため、麺類ばかり食べていると、どうしても栄養バランスが崩れます。
まだまだ残暑が厳しいので、汗をかきやすい季節です。
汗で失われるのは体内の水分だけでなく、ミネラルも失われます。
特に鉄が不足すると疲れが感じやすくなりますので、夏バテ予防にはミネラルもしっかり摂ることを心がけましょう。
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ツルっとおいしい!水溶性食物繊維が豊富な夏野菜
①モロヘイヤ
「野菜の王様」とも言われるモロヘイヤは、ビタミン・ミネラルが豊富な野菜です。
特にカルシウム・カリウム・鉄などのミネラルが豊富で、夏バテ防止にも最適。
モロヘイヤを茹でて刻むと粘りが出ます。
このネバネバは、水溶性食物繊維の仲間で、一緒に食べものの糖や脂肪の吸収を穏やかにするだけでなく、善玉菌のエサとなって腸内環境美化をサポートします。
②オクラ
オクラのネバネバも、水溶性食物繊維の仲間です。
ミネラルも豊富ですが、βーカロテンも豊富に含まれていますから、紫外線で疲れたお肌にも
効果的!
オクラは、生のままでも食べられますが、サッと茹でて刻むと粘りが出ます。
粘りが好きな人は、さっと茹でて、苦手な人は生のままで刻んで食べるといいですね!
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③ツルムラサキ
ツルムラサキも、モロヘイヤやオクラと同じくビタミン・ミネラルが豊富で独特の粘りのある野菜です。
芯の部分が太いため、茹でるときは芯と葉に分けてから茹でます。
茹でると粘りが出ますが、モロヘイヤやオクラほどではなく、さっぱりと食べられる野菜です。
おいしい夏野菜を食べて腸内環境を整えて、残暑を乗り切りましょう。
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