こんにちは。
50代からの美肌と小顔をつくるトキブルームの小山和子です。
腸内環境やダイエット、免疫アップにも役立つ「もずく」。
ツルッとした食感が楽しめる「もずく」は、美容にもうれしい食材。
海藻ならではの栄養素が体の内側と外側の両方に働きかけて、美しさを引き出す手助けをしてくれます。
どのように美容効果が期待できるのか、もずくの食べ方とあわせてお伝えします。
もずくの美容効果
ダイエット効果
もずくには「フコイダン」などの水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
この水溶性食物繊維は糖質の吸収を穏やかにして、血糖値の吸収を抑えるため肥満予防に効果的です。
また、もずくには不溶性食物繊維も含まれていて、水分を吸収するとお腹の中で含まれて満腹感を与えてくれます。
もずくは100gあたり6kcalと低カロリー、ダイエットにも最適な食材です。
美肌・エイジング効果
もずくに含まれるフコダインは乾燥肌の予防にも。
フコダインは粘膜の保護するとともに、肌の保湿力も高めてくれます。
また、活性酸素を抑制するため、老化を防ぐ働きがあります。
若々しい肌を保ち続けるために、もずくを食べましょう。
美髪効果
フコダインは発毛促進因子を促すことから、薄毛の予防に効果的です。
髪の成長に欠かせないミネラルも豊富。
ボリュームのある美しい髪を保ってくれますよ。
腸内環境を整える
腸内環境が悪くなると、便秘や肌荒れを招きやすくなってしまいます。
そんな腸トラブルの予防にも、もずくがおすすめです。
もずくに含まれる水溶性食物繊維は、腸内の善玉のエサになるため、腸内環境を改善してくれます。
もずくの美容効果を活かす食べ方
もずく酢を食前に食べる
もずくのダイエット効果を最大限に活かすなら、もずく酢を食前に食べましょう。
もずくを食前に食べておくことで、その後に食べる糖質の吸収がおだやかになり、肥満の予防になります。
また、酢にも血糖値の急上昇を抑えたり、代謝を促進したりする作用があるので、ダイエットがスムーズに進みやすくなります。
適度な満腹感が得られるので、その後の食べ過ぎを防げます。
いいことづくしですね!
味噌汁や納豆に入れる
もずく酢の酸味が苦手な場合は、生のもずくを味噌汁や納豆に入れて食べてもOKです。
味噌汁にはやや大きめにカットしたもずくを、納豆には細かく切ったもずくをよく混ぜて食べるといいですね。
この時も食前に食べると効果的です。
食べ過ぎ・濃い味付けはNG
もずくに含まれるヨウ素は、過剰摂取すると甲状腺異常を引き起こす恐れがあります。
毎日、もずく酢を食べる場合は、1日1パックが適量です。
また、味付けを濃くすると塩分の摂りすぎになるので、できるだけ薄めの味付けを心がけましょう。
もずくは、肌や髪、腸にもうれしい効果をもたらす最強の美容食材です。
いつまでもキレイな見た目や体型を維持したいですよね。
もずくを食べる習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。
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